2009年8月12日水曜日

Vienna Suiteパッケージ版発売

Vienna社開発のプラグインバンドルである、Vienna Suiteの
パッケージ版が発売となりました。
これまでは本国(オーストリア)からのダウンロード販売形式のみだったのが、
パッケージ版リリースにより、日本国内での販売も今月末より開始されます。

本国での販売価格は445ユーロで、パッケージ版、DL版ともに変らず。
国内の販売価格は65100円前後とのこと。
"前後"という価格設定はユーロとのレートにより、変更される可能性が
あるという事なんでしょう。

本日(2009/8/12現在)、1ユーロ=134円なので、DL販売で買うと59630円くらい。
国内販売時のマニュアル翻訳代+サポート代込みで+6000円くらいですか。
とはいえ、プラグイン系のマニュアルとかサポートって、
ほぼ不要な気がするので、ローカライズに6000円はちょっと高い印象。

マニュアル不要、カード決済が行えるならDL版をお勧めします。
為替の変動でリアルタイムに価格が変動していくので、買い物という行為自体も
楽しいこと間違いなし!
手続き完了するとメールでシリアルナンバーが送られてくるので、
それをビエナKeyに登録するだけ。
プログラム自体は本国のWebからDL出来るのでインストールも忘れずに。


ここでちょっとした小ネタを。

・デモ版は試用期間制限があるものの、製品版と同様に動作します。
 しかし、デモ専用のシリアルをビエナKeyに登録する必要がある為、
 ビエナKey必須です。

・1パッケージに付随してくるシリアルナンバーは3ライセンス分。
 Vienna Ensembleを使用し、複数台のPCを並列化している人や、
 自宅とスタジオにそれぞれ導入したい人なんかにお勧め。


ところで、音源なんかのソフトウェアってどこで購入します?
僕は取扱いがあるものであれば、全てヨドバシで買っちゃいます。
案外知られていないのだけど、ヨドバシでソフト(CD/DVD/ゲームなんかも)を買うと、
ポイントの還元率が10%なんですね。
ソフマップの楽器店だと1%還元なので、大きな差です。
仮に国内版のViennaSuiteが65100円だとすると、6510円のポイント還元で実質58590円也。
交通費考えてもDL版より安く入手出来るので良いかも。

そうそう、カードに貯まったポイントを使うにもコツがあります。
ポイントを充当して差額を支払った場合、差し引き分にしか差額が付かないので、
ポイント還元率の高いものを買う時には貯めて、ポイント還元率の低いものを買う時に
一気に使い切るとかなり差が出ますのでご参考に。

Macとかは5%還元だったりするので、Macの買い替え時=ポイントの放出タイミング、
と考えていたりします・笑
昨年~今年に掛けてめちゃくちゃ機材に投資しているので、MacBook1台交換出来るくらい
ポイント貯まっていそうだ。

なんだか話が逸れまくりですが、ViennaSuiteはプリセットが充実していて使えるので、
オケモノを書く方は一度お試しあれ!



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