2009年7月7日火曜日

今更なんですけど。

Meloryne3が欲しくなる。
というか必要になったと言うべきか。
説明不要だと思うけど、音の波形を解析して音程や長さまでも
変更出来るという、嘘のようなツール。
声や楽器のピッチ修正に使ったり、1本しか録音していない音声データから
ハモやコーラスを作ったり、と凄い処理をしてくれる人。

ラインナップが3種類(UNO/CRE8/STUDIO)あって、どれにしようか悩み中。
単旋律しか処理出来ないUNOは除外するとなると、CRE8かSTUDIOか。
具体的な違いを見てみると・・・。


[CRE8]
最大発音数 :8
対応フォーマット:24bit/96k
解析アルゴリズム:モノラル、リズム
価格      :5万ちょい

[STUDIO]
最大発音数 :無制限
対応フォーマット:32bit/192k
解析アルゴリズム:ステレオ、リズム、コード
価格      :10万ちょい


まず価格差が倍。
その差から得られるメリットが必要かどうか、って事ですかね。
単純なボーカル補正とかコーラスワーク構築ならCRE8で十分でしょう。
現実的に24bit/48k以上のフォーマットなんて使わないし。
発音数も8トラックあれば十分だし、足らなければもう1本挿すなり
Audioにしちゃうなりすればいいし。

となると解析アルゴリズム。
ステレオとコードを解析出来るって本当ー!?
だとしたらSTUDIO以外選択肢が無いんですけど。
「ドミソ」、って積まれたコードを「ド♭ミソ」にして、
メジャーをマイナーに出来たりするってことなんだろうな。
ゴイスー!


敢えてピアノとか弦のセクションを解析して、倍音そのままで音域を
いじって不思議な質感を出すとか、磯野家全員が会話している内容を
それぞれ解析してイ○ラちゃんの声だけ抜き出して、
めちゃ低い声で「ハーイー!」とか言わせたり出来るってことだ。


ちょっと買って来よう。

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