2009年9月29日火曜日

OSとLogicと私

かれこれ10年以上、Mac+Logicを使い続けているわけだけど、
常に違和感というか、ストレスを感じておりまして。
この話しはPCを使って仕事をしている人を含めて、
結構当てはまる人が多いと思うんよ。
つい最近までOSXで仕事とかリスク高いことしてるねーなんて話ししてた気がしない?
新しいOSが出ても、結局仕事で使えないよね、なーんて話ししてない?
まずは下のフロー(なんのだよ)を見て欲しい。


1.新しいMacOS(WindowsOSでも可)が登場。

2.各種アプリケーション(LogicとかExcelとかPhotoshopとか)が新OSに対応。

3.プラグイン(音源とかエフェクト)が新アプリケーションに対応。

以下、1からの繰り返し。


結局、安定した仕事が行えるのって3から1に戻る間だけなんだよね。
当然そうなる理由も解るし、そうせざるを得ないのだけど、
古いOSより新しいOSの方が仕事捗るのは間違いない。
XP→Vistaは例外だけど。
こうして見ると、如何にユーザが満足に環境を使える期間が短いことか。


例え最新のProToolsやLogicが、OS9上で動いたとしても、
ファイルを探したりアプリケーションを切り替えたりするプロセスが前時代的で、
仕事効率を大幅に下げるので使う人は少ないと思うのです。

ViennaEnsembleProを導入してふと思ったのだけど、
プラグインがホストのMacから隔離出来る、という事はですよ。
上記フローの2→3が減ったのだ、という大きな効果があるなと。
サーバ側のマシンOSがOSXであろうと、XP/Vista/7であろうと関係はなく、
64bitベースでメモリ管理が出来れば良いわけで。

MacもMacOSもLogicも、全てApple社のプロダクトなので、
基本的に足並みをある程度揃えてきます。
最近のLogicも、OSの進化と共にバージョンを上げている。
と言う事は、1と2の間隔がほぼ等間隔になってきたということ。
なーんだ、MaxOS10.6+Logic9でバリバリ仕事出来るんじゃん!


ちょっと今日は大きな進歩を感じている。
なんだか、長年のもやもやが晴れた感じでスッキリ。


ありがとう、ViennaEnsemblePro。
最高だぜ、ViennaEnsemblePro。

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