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2010年2月19日金曜日

ツイッタア

めっきりBlogを書かなくなってしまいました。
Twitter、恐ろしい子。

今更ながら、Twitter始めてビジネスがウンヌン、SNSの可能性がカンヌン等と言うつもりは毛頭御座いませんが、面白いです。曲のバウンス中やコーヒーついでに一言、的な気軽さが良い。
そこで出会う方々は、顔はおろか、これまでに一言もお話する機会がない方が大半。
しかも8割同業者。そこで繰り広げられる会話は驚く程に前向きな意見が多いこと、多いこと。
つぶやく理由は人それぞれだと思いますが、個人的には日々のモチベーションの高さが物凄く上がるのが良いな、と。下手な本を読むより、余程為になる。
やっぱり瞬間的に芽生えた言葉のエネルギーって凄いと思うんよ。

世の中には素晴らしい方がまだまだいるなぁ。
もっと精進せねばなりません。

今日は久々に心地よい音楽に出会えて気分が良い。
良い夢が見られそう。


2010年1月21日木曜日

その先に見るべきもの

JALの株。
1円で買って2円で売れれば資産が倍。
ふとしたタイミングで見たニュースから、母がコツコツ貯めていた
マイルが気になって電話をする。

マイル使って故郷の広島にでも出掛けて来たら?と話しをしたら、
人様が明日の職を失うかもしれず困っているときに、そんな事は
出来ません、と言う。

株式とか企業の体質とか国と政治の関わりとか色々ある話しではあるのだから、
それとは割り切ってサービスを受ければ良いのに、と思う反面、
母にはハッキリと、お金の先にある人との繋がりが見えているのだな、と感じて
小さな自分を恥じる。

音楽は、様々な人の力を借りて完成に至るもの。
作曲家、演奏家、エンジニア、プロデューサー、ディレクター、そしてリスナー。
誰かが欠けても良いものにならない。
誰かが手を抜いても完成には至らない。

幸運なことに、僕は周囲の人に恵まれている。
だからこそもっとこの関係を密にして、1曲1曲を大切にリスナーに届けられるよう、
頑張らないといけない。
作曲を生業にすると色々見失いがちだけど、本当のお客さんはリスナーなんです。
デスクトップ上やスタジオ内で完結してしまう音楽だけは生み出したく無い。
感動は与えるものでも、与えられるものでもないけれど、音楽を通じて
顔も知らない方々の心を動かす手伝いを出来たらそれで良い。

著作権とか印税とか、確かに作家業を続けることに必要な権利ではあるけれど、
一番欲しいのは音楽を書き続ける権利だな、と母に気付かされた、そんな日。

この母の子に産まれて良かった。
最高だぜ、かーちゃん。
立派な音楽家になったらこのblog教えてあげよう。


2009年9月17日木曜日

豚 > ヒト

久し振りの更新です。
タイトル通り、インフルエンザ(A型)にやられました・笑
風邪っぽいなー、と思いつつ仕事を頑張っていたけれど、
いよいよ辛くなってきたので病院に行ったところ、見事にA判定。
有り難う御座いました。

不幸中の幸いか、引き篭もって仕事をしていたのでウイルスを世間に撒き散らす事なく、無事完治致しました。
関係者の方々、ご心配とご迷惑をお掛けしました。
今月からジョギングするぞ!と意気込んでいたのに、見事に出鼻を挫かれた感じ。情けない。

寝込んでいる間、沢山本を読んだし映画も観た。本は6冊、映画は10本。
完治祝いに(なんだそれ)新作の映画を2本、「ウルヴァリン」「サブウェイ123」をハシゴ。
観終えた後に気付いたのだけど、共に音楽がハリー・グレッソン=ウィリアムズだったんですね。
サブウェイを観ていた時は、淡々と攻めてくる絶妙なエレクトロトラックを耳にして、もしかして!?と思ったけれど所々流れるドラムン(死語)なトラックを聴いて、なーんだ別人かー、なんて思っていたら・笑
うーん、このオーダーは監督の嗜好なんだろうか・・・。ハリーらしくない印象。
エレキギターとか使わないもんなぁ普段。

ハリーの代表作は数多く、作品名を聞けばきっと誰もが耳にした事があるはず。
「スパイゲーム」「エネミーオブアメリカ」とか「ナルニア国物語」、「シュレック」などなど。
ゲーム好きな人には「メタルギアソリッド2」以降のシリーズや、「Call of Duty4」の楽曲を書いた人(全曲ではないです)、と言えばピンと来るでしょう。
イギリス出身の作曲家らしく、アメリカの作曲家と違った独特なコードワークが持ち味で、オーケストラと淡々としたエレクトロを混ぜ合わせる手法がとても上手。
「フォーンブース」とか上記ゲーム音楽2作とか、今回観た「サブウェイ123」あたりの、現代技術+特殊部隊みたいな作品に書く音楽はどれも完璧で、個人的に「Call of Duty4」のトラックは大好きです。
11月に「Call of Duty4」の続編が発売になりますが、こちらもサウンドを聴いた感じ、ハリーが担当しているっぽいですね。楽しみ!
反面、「ナルニア国物語」や「キングダム・オブ・ヘブン」なんかは、歴史や騎士の高潔さが音楽に表現されていて、素晴らしい名曲が多いです。
ナルニアの2作目のスコアも好きだけど、キングダム~のスコアはどれも完璧。
ハープの使いどころとか、溜息が出ちゃいます。

アメリカの映画音楽作家は、とても華やかで豪華な音がするけれど、ハリーの音楽は、何と言うかオーケストラのピットで鳴ってる感じを受けるんですね。
明るくて派手なライトは浴びないけれど、背景や歴史感を漂わせつつ、心情も出してくる感じ。
カーチェイスや派手な銃撃戦は無いけれど、1対1で銃の引き金を引くまでの、ぎりぎりの駆け引きを淡々と攻めて行く感じが素晴らしい。

映画を撮る監督によって、ある程度作曲家が決まってくるけれど、そんな観方も楽しいと思います。
国内だと宮崎駿監督や北野武監督作品には久石譲さんが関わるように、少なからずとも、海外作品でも同じ事が言える訳です。
年末には久し振りにジェームズ・キャメロン監督の「アバター」が控えていて、こちらの音楽はジェームス・ホーナーなんですよね。
ご存知、「エイリアン2」と「タイタニック」を手掛けたコンビなので超楽しみ!
個人的には「スニーカーズ」のエンディング曲が大好きで(映画自体も大好き)、物凄く綺麗なクラリネットのフレーズに、当時高校生だった僕はもうメロメロ。
作品自体も、とてもハートフルで素敵な作品なのでまだ観ていない人は是非。
感動巨編ではないけど心温まる、そんな感じの作品、最近見掛けないねぇ。
・・・不景気だから?


なんだか最近はテクノロジーとか環境問題とか、右を向いても説教、
左を向いても説教な映画が多い気がします。
たった2時間だけで良いから、夢を観ていたいのだけどな。

2009年8月20日木曜日

GoogleAnalytics

日々感じた事を自発的に書き出す事が、思考の整理メモになる気がして
開始したBlogも早5ヶ月。
結果として音楽や仕事、目標が物凄くクリアになったし、
もっとマクロな見方をすれば、書く楽曲や手法もブレなくなりました。
とは言え、自分自身がアウトプットしたものを読み返してみても、
ある程度の客観性はあるにせよ、その行為自体も主観なんだよね、結局。

それじゃ一体、他の人はどんな経緯でBlogを読んで下さるのかなー、と思って
GoogleAnalyticsを1月程前に導入してみました。
簡単に説明すると、どこに住んでる人が何に興味を持って、どんな環境から
Blogを読んだか、を分析するツールです。
それを知ったから何なのよ、的な話しは置いておいて。

掻い摘んで分析結果を見てみると。。。


使用ブラウザ
1.Safari 65.89%
2.IE 16.62%
3.FireFox 15.74%
4.Opera 1.17%
5.Chrome 0.58%

スレイプニルが無いのが意外だなぁ、と思いつつSafariの多さに驚く。
Windows版の4も出たし、その影響あるのかな。


後は訪問者の方々の地域とか、都市別に統計とってくれたりして面白い。
勿論海外からのトラフィックも反映されるのだけど、言語の壁が厚く、
直帰率は100%。そりゃそーだよね。

検索ワードも、これまでお仕事させて頂いたタイトルなどから
ココへお越し頂ける事も多い様子で、何とも有り難いことです。

というか。

検索ワード:井内求生 ブログ コロッケ

で何故かココまで辿り着いたアナタ。
ちょっと個人的に興味があります。

残念ながら僕のブログでコロッケに関して熱く語ったエントリーは無いのですが、
コロッケ美味しいですよね、
生憎一人暮らしで揚げ物はなかなか勇気がいるので、長い事作っていないのですが。


という訳で、僕はコロッケにはソース派です。

おわり。

2009年8月19日水曜日

定例報告会

というタイトルとは裏腹に、単なる飲み会話。
予想以上に濃い席でした。

SMP菊地さん、SCE北原さん、エンジニア井野君、
高鈴のあっきー君、LAのVillegeStudio勤務の宮澤君、
といった面々。
プロデューサー、サウンドデザイナー、エンジニア、アーティスト、
作曲家と、それぞれの観点から持ち上がる話題の濃いこと、濃いこと・笑
皆さんの前しか見えていない会話の数々から様々なことを学ぶ。
飲み会ってどちらかというと、「ウチの上司はよぉ~」みたいな
ネガティブな会話が行われる場と勝手に思っていたのだけど。

この場で得た情報や意識は、現在のプロジェクトですぐに実行してみよう。
音楽を書く前に考える事も大事だけど、書いてみてから考える事も重要なわけで。
劇伴という音楽の演出は、どちらかと言うと時間や絵などが制約となって
大変なのだけど、まずは音楽を通して何を表現したいのか、
どんな表現を求められているのか、これを作家として最も深く掘り下げないと。
その他音楽以外の制約は、書いた後に調整していく方が良いし、
その為に頼れるチームの方々がいるわけだもんね。
書きたいものは山ほどあるから、どんどんアウトプットしていきたい。


The Muse visits during composition,not before.


音楽の女神様は作曲してる時に降りてくるのであって、
決して作曲前には存在を感じるものではない、ってことですね。
またまた引用してしまったけれど、良い言葉だなぁ。

今日も音楽漬けな1日を素敵な方々と過ごせた事に感謝。
皆様、お疲れ様でした!



2009年8月18日火曜日

マイブームなう

頂いていた幾つかのお仕事が片付き、いよいよ大プロジェクトに全力投球です。
数点アイデアがあるうち、幾つかの候補に絞ったのは良いけれど、
まだ客観的に判断が出来ない感じだったし、午前3時手前だったこともあり
翌日に持ち越すことに。
アイデアが出ない時は、体力と精神力の限界までもがき苦しむようにしているのだけど、
(強制的にレベルアップする気がするので・笑)今回は幸いにもアイデアがいくつかあった為、
冷静に判断したいという気持ちから一度リセットしよう、と。

そんなこんなで久し振り(半年くらい?)に貯まっていたゲームでもやろうかと思ったのだけど、
以前買ったまま積み上げられていた本が何冊もあった事を思い出して、
そっちを読む事に。
小説でも読もうかと思ったけど、読み終えるまで起きている自信もなかったし、
目覚めてから再び小説を手にとるのがどうも考えられなかったので、
雑誌にしておくか、と手に取ったのがNewton。しかも惑星特集。

気付いたら朝8時でした。あれー。。。
片っ端から気になる言葉をGoogleに突っ込んではwikiを見て、色々参考資料や映像をみて、
また紙面に戻る繰り返し。面白い。
本を買ったってことは、興味の対象だったことに違いはないのだけど、
ここまで時間を忘れるとは予想外。

宇宙物理学とか天文学とか、既に存在しているものや現象がありつつも、
まだまだ解明出来ないことの多いこと。
僕と違って頭の良い人達が一丸となって解明していくってのは浪漫を感じます。
ある部分、作曲と似ている気がするのだけど、音楽は分析やら理論で説明は出来ても、
公式や検証された実験を元に生み出せるものではない。
既に出ている答えに対してその過程を説明する科学に対して、
頭なのか心なのか、どこか解らないけど確かに感じるモノを表現していく音楽は、
やっぱり一生答えが出せないものなんでしょう。

いやー、世の中には興味の尽きないことが沢山ありますね。
その中から始めての人生で音楽に出会えて、それをライフワークに出来る環境と、
そこに集まる方々に恵まれていて、これまた物凄い奇跡の連続だなぁと思うのです。
良い意味で知らない事が多いってことは、それだけ人生楽しめるって事かもしれない。

そんなわけで、今夜は人生初の飲み会幹事・笑。
これまた興味ある話しが聴けそうな面子だし、未来に繋がる一つのきっかけになりそう。

2009年8月7日金曜日

未来への足音

世田谷ベース、最高!

・・・いや、今更で済みません。
所さんの人生観ってとても好き。

「未来なんてものはいつまで立っても来ない。明日になれば、また今日が来るだけ」

うんうん。
明日やればいいか、という思考は9割方「めんどくさい」から来る現実逃避ですものね。
翌日に持ち越せばめんどくさい度が増すだけだもんなー。
今やれる事をやり遂げて、それにめんどくささを感じるよりも、それを楽しみつつ
より良い結果が出る様に頭使って工夫をする、と。
マネジメントそのものじゃん。

日々過ごしていると、色々なモノや事柄が変化している事に気付かないけれど、
ある程度長い期間を振り返ると、間違いなく感じる変化ってありますよね。
音楽やファッション、TVに出てくるタレントさん達を見ていると解りやすいけど。

今年~来年に掛けて、技術的に大きく飛躍したアイデアが色々と製品化されている
感じを受けます。
IR技術とか、物凄い技術だと思うのだけど、凄いのは技術だけではなくて、
プロダクトに反映させた場合、すぐに浸透するであろうという利便性と簡易性。
iPodとかiPhoneも、無くても良いし別のデバイスで代用は出来るけど、
一度持ってしまうと手放せないモノだと思うし。

先日発表されたソニーのデジカメも、地味に凄い機能が搭載されてて気になりまくり。
CMOSセンサの性能を踏まえた基本的なカメラ性能は当然ながら、
凄いのはスイングパノラマ機能。
シャッター切ってカメラをパンさせると、内部処理で合成してパノラマにしてくれる、
という機能が面白そう。
オーケストラの録音風景とか、全体を撮るにはある程度距離を置いて、
横が切れないようにする場合も、距離を置かずに撮影が出来るように。
一昔前の画像を引き伸ばしていたパノラマ写真とは根本的に違います。

更にこのデジカメ用のスタンドが未来過ぎて面白い。
自動的に被写体の顔を追い掛けてシャッターを切りまくりなんだそうで。
これで今日からあなたも自宅アイドルデビュー!
打ち合わせやスタジオの場で、部屋の隅に設置しておくだけで
面白そうな写真が撮れる気がします。

アップルもソニーも、製品を通してライフスタイルのコンセプトを売り物にするところが
とても好き。
音楽の目的も、実は同じところにある気がしてならないのです。

2009年7月29日水曜日

そういえば。

何気なく読んでいたニュースの記事に、ゲルマニウム効果に関する検証結果が。

様々なアクセサリー等に含まれていて、ダイエットや肩凝りなんかに効果有り、
と謳われていたヤツですね。温泉とかにもなっていたっけ。
既にメーカーからの異議があったり、まだ話は続きそうだけど、
異議の中核が"ウチの製品は口コミ販売で、大人数の人が効果あるって言ってるし!"的な
内容なのがどうにも。
"商品"として扱った手前、メーカーが口コミを盾にそんな事言ったら駄目だろう。

これに限らず、「高カカオ効果」とか「マイナスイオン」とかを謳っている商品も
どうなんでしょうね。
カカオが体に良いのかどうかはさておき、カカオ90%だからダイエットに効果的!
ってのは疑問。ポリフェノールとか、食物繊維を多く含んでいるから、
という理由は納得できるけど、カカオ自体が脂質が高くて高カロリーである事は記戴が無い。
差し引きどっちなんだろう。
興味がある人はココあたり、一度読んで見たらよいのかも。

某メーカーのエアコンや冷蔵庫も大々的に宣伝している様子だけど、
これも売り逃げに映ってしまうのは斜め目線過ぎですかね・笑
しかし「プラズマ」で「クラスター」で「イオン」って、
NGワード3連続な気がするんだけども。
マイナスとマイナスを掛け合わせるとプラスになるって教わったし、
怪しい言葉を並べたら効果ありすぎる気持ちになるってことかもしれない。

いずれにせよ、効果あるのか無いのかは現在のところ自己判断って事だよね。
曖昧な効果を商品の売り文句にしているのが、個人的に好きではない、
というだけで。
ま、そうとは言え、同等効果のある製品が同じ価格で並んでいたら、
例えマイナスイオンが出なくても買っちゃう気がするのは消費者の心理だろうか。

急に言い始めたのは、結構悪手な気がする。
自分の首を絞めている事にならないのかなぁこれは。
仮に事実だとすると、WHOや厚生労働省が真っ先に公開するだろうし、
エコ車減税の次の景気対策として政府が乗り出すと思うんだけど。
てゆーか、ノーベル賞ものです。

最終的にあまり効果無かったみたい!と消費者に伝えられるのは
売り切ってブームが過ぎた後の事でしょう。
結局、乗るか降りるかは自己判断で自己責任ってお話。


そうそう、僕の曲も凄いですよ、お客さん。実は美肌効果があるんですって。
(ただし、効用には個人差があります)

2009年7月23日木曜日

メイドインアメリカということ。

時々、バイオリニストの中西俊博さんのご自宅に遊びに、
いえいえ、お仕事に行くのですが、そりゃーもう素敵なお宅なんですよ、奥さん。

1階に広いスタジオがあって、ピアノが置いてあって、寝室やら僕の部屋と同じくらい広い
バスルームがあって(本当よ、ほんと)、壁とか一面バイオリンな音楽屋敷なんですけどね、
日常生活用品とかも細かいとこまでこだわりがあって、とても楽しいお宅。
前にもちょっと書いたかもしれないけど、ご自宅の設計も、中西さん自ら手掛けているんです。
だから色々な所に工夫があって、何度も通うとより楽しさが解るという。

中でもさ、工具とか工具ケース(こんなやつ)とか、色々持っていらして、
ご自分で色々作ったり修理したりカスタマイズしちゃうんですよ。
音楽界の所ジョージさんと言っても過言ではない。

これまでも家具とか照明とか工具とか、色々真似してきたわけですが、
増え過ぎた機材熱を下げるのに冷房を強めるという反エコな生活が続くので、
またまた真似してVORNADO社のサーキュレータを買いました。
自宅用と、今月誕生日を迎えた母へのプレゼントにも同じ物。
お陰で28℃の室温設定でも快適!
動作音が結構するので、仕事に集中する時や就寝時には扇風機、
空調効果を高めたり、食後の換気、クローゼットの換気なんかにはコレを。
即効性があってとても便利。


ただね、1点不満があるんです。



写真見てすぐ気付くのは、I→II→IIIの順に風力を強める調節が出来るツマミ。

んで、だ。

○の部分が"OFF"なんです。

つまり、スイッチいれた直後が豪風。
なんか、違くないコレ???

届いた当日、喜び勇んでスイッチ入れた途端、五線紙が狂い踊る僕の部屋。
「おー、空気巡回してんなー」とか、案外冷静だったのが可笑しい。
やっぱりさ、OFF→弱→中→強、じゃんね?
どなたか納得出来る説明できる方がいたら教えて下さい。

この製品は基本的に強で回すものなんです、とか言われたら納得出来そうだけど、
ニュートラルの次に5速は置かないだろう、と思うんですが。
アメリカと日本のプロダクトデザインに求める趣向の違いなのか、単なる設計ミスなのか、
つーかツマミとかより空気流れればいいじゃん的な強い意思表示なのか、良く解らない。

似た様な話で、最近Vienna用のWindows触ってて思うのはね、
OS終了する時にもスタート→電源→シャットダウン、とか選ぶワケね。
電源切るのを開始します!って意味なんだろうか。。。コレ。
Vistaとか7ではWindowsのロゴになってるので、やっぱりツッコミ入ったんだろうなぁ。

でも、何だかこの痒い所に手が届いていない(気付いていない)感じがアメリカンな感じがして、
電源入れたり切ったりする度に、ちょっとした不便を感じて、それが案外楽しかったりするんですよね。

小さい事だけど、その瞬間を楽しんでいこうではありませんか。
という感じでまとめてみます。


・・・んー、やっぱり納得できん・笑。



2009年7月6日月曜日

君は本当に馬鹿だなぁ(ドラ○もん風)

エンジニアの井野君から昼過ぎに電話。

「ベース録音する為に25万のDI買っちゃった」

あーあ・・・。引越し目前に控えてるのに君ったらもう・・・。
ソファーより高いんだ・・・って台詞に大笑い。
昨年末の円高から、馬鹿みたいに機材にお金を注ぎ込んでいる僕ら。
いいじゃんか。それだけ思い描く音が頭の中で鳴ってるって事だよな、うん。

よーし、パパも負けじと買っちゃうぞー!初音みk

折り返し

いつの間にか1年の半分が過ぎていた。はやっ!
仕事と勉強に夢中になっていたら既に半年経過していた感じ。
この年になって仕事と勉強に夢中になれるって幸せものだなぁ、ほんと。

見逃していた映画(ベンジャミン・バトンとか)も、この仕事が落ち着いたら
観に行こう、と決めていたのに結局観られず、間もなくパッケージ化されるとか。
はやー・・・。
仕事が忙しい時って、何故だかジェットコースタームービーが観たくなるんだな。
考えさせられたり、感動し過ぎたりすると音楽にも出ちゃうので。
この辺、まだまだなんですね。

これまでは映画とかに対する視点が斜め目線だったのを、
前にも書いた"一週目目線"で観る様に心掛けていて、
物凄く感性の受け皿が広がった気がします。
ちょっと前だと「脚本が云々」「監督の前作品と比べてなんたら」とか、
飲み会のうんちく話にすらならないような、どうでも良い作品背景を追ってばかりで
作品自体を楽しんでいなかったような。

音楽に対しても同じで、作品や演奏、アレンジとか細かいところに
駄目出しするのは結構簡単なこと。
一旦受け止めた上でFixしていくバランス感覚こそ、大切な気がします。
スタジオなんかでも、良い箇所を汲み取って、そこを伸ばしていく作業は楽しい。
まぁ、駄目な曲書いちゃう場合もあって、色々な方の知恵や技術に助けて頂く
場合も多いんですけどね・笑。

さて、今週は某美術館のWEBと館内BGMの依頼を頂いたので書いています。
といっても「ピアノソロがいいです」なんて言われたので、久々にピアノ曲。
譜面に起こさず、即興でスケッチしていったものを組み合わせて構築していく感じに。
美術館とかファッションショーとかって良いですよね。
空間全体が独特の質感を持っている感じ。

来月頃には詳細をお伝え出来ると思いますが、ちょっとインテリアっぽい、というか
具体的なメロディが無く、印象派っぽい感じを目指してます。
PlayStation3のPhotoGalleryでも試みた手法ですね。
あくまで主役は美術作品という考え。
ある一定以上のテンションにならない感じ、とても好きだったりします。

そう考えると、絵画や彫刻って結構クールな目線の作品が多いよなぁ。
瞬間的な感性の振れ幅を見て取れる作品も多いけど、音楽より圧倒的に少ない気がする。
また新たな興味が芽生えた予感!


2009年6月30日火曜日

近況あれこれ

本格的な梅雨到来。
雨好きなのでむしろ歓迎。
色々と動きもありつつ、環境構築、仕事に勉強、
個人活動とプライベートなど、結構バランス良い感じ。
睡眠時間が激減しているけど、それを上回る目標と
日々のタスク処理を行っているだけでも充実してます。


ざっとここ最近のまとめ。

・iPhone3GS購入。想像以上に早くて感激。
 G4からIntelMacになった時のあの感じといっても大袈裟ではない。
・新たにCorei7環境のPCを1台作る。DDR3のメモリ12GB搭載。
 主にViennaの木管とパーカッション専用マシン。
・友人に誘われてエヴァを観る。30超えて劇場アニメに関心するとは思わず。
 いやー良く作ってるなぁ。

そんなとこ?
うわ・・・オタクっぽい・・・。
否定しませんけど・笑。

3つ共、古いモノから新しいモノに移行する内容なのかな。
iPhone3GSは正直見送ろうと思っていたけど、発売日2日前になって、
海外サイトの分解記事を見て急遽購入決定。
公式コメントの"2倍の早さ"的なフレーズは、あながち嘘では無いですね。
文字の入力も、アプリ起動も、ネットワークも全てが早くて
旧世代にあった全体的なもっさり感が皆無です。
古い機種はお世辞にも、Apple好き以外にはお勧め出来なかったけど、
3GSは万人にお勧めします。
というか普通の携帯電話の存在意義がちょっと疑問だなぁこれは。
お財布携帯機能とヨドバシのポイント機能以外使ってません。


仕事環境構築も、ほぼ移行完了。
結局はMacPro+PC2台(core2/corei7)の3台並列に。
ものすっごい快適!
作業中のストレスが、ほぼ無い状態なので音楽に集中出来ます。
音源のライブラリをSSDに移行すれば、ほぼ完成する感じ。
今のままでも十分過ぎますけど。
3管編成とかも全然余裕なのにビックリ。
あと色々と新しい音源も導入したので、諸々感触探りつつデモ創り。


仕事も調子良く、全て1発OK頂けました。
この一週間で書いた曲が大編成オケモノ2曲、歌モノ4曲で、
久し振り(瓜生さん以来かな?)の歌モノで感が鈍っているかなーと思いつつ、
スラスラ書けた感じ。
"歌をどう聴かせるか"に赴きを置くので、旋律に関連性を持たせつつ練り上げていく
オケモノとは別の頭を使うのが楽しいです。引き出しは少ないですけど・笑。
オケアレンジで培った技法とかアイデアを、歌モノに少し活用してみたけど
十分通用した感じ。

そう言えば、個人的な活動の中でイラストレーターの友人と作品を創っているのだけど、
音楽のディレクションが絵のディレクションに通じる部分があって、面白い。
というか物創りってこの辺りは共通しているのかもね。
やっぱりディレクターやプロデューサーと言われる人って、上級職だなぁ。
広くて深い知識と経験が無いと駄目な役割なんだと再認識。


個人的には狭くてふか~い視野の方が合ってる気がする。たぶん。
船頭は少人数で良いって事だよね。意見交換は勿論しますけど!


それではまた。


2009年6月18日木曜日

in/out

昨日は、とある現場の打ち上げでした。
一月振りのお酒・笑。
お酒の席でも、物凄い情報量を吸収出来るんだなぁと。
勿論、お相手によるのでしょうけど。
思った事、改めて認識した事、個人用にメモをしてみる。


・インプットを多くして、アウトプットを意識的に行う。
・インプットする対象は比較的何でも良いのかも。
・どちらかというと僕の興味がある対象は幅狭い。けど深い。オタク?
・インプットの多い人が舵を取ると現場がスムーズに進む気がする。
 その逆もしかり。
・人の才能や経験を使って仕事をする人は、間違いなく前者が向いてる。
・仕事のタスク管理は十人十色。でも、何となく良いものと悪いものの区別はつく。
・ダーツは想像以上に楽しかった。


ここ最近の自分を振り返ってみると、とても良いバランスな気がする。
ひたすらサントラ聴いてスコア読んで映画を観て(インプット)、
作品創りを繰り返す(アウトプット)。
対価として頂いた報酬で資料や教材、機材を買う感じ。

ちょっとアウトプットが少なくて、頭でっかちな状態でもあるのかな。
仕事や作品創り以外にも、こうしてブログを書く事やメモを取る事、
料理をしたり人と話をする事もアウトプットになっているんだろうけど。
人と話をする事は、インプットも半分あるか。
ともあれ、やっぱり仕事で出し切るのが自然だと思うのよね。
職歴とは明らかに違った、血や肉となる実感が得られるものだし。
もっと自分自身を客観的に見つめたマネージメントを心掛けないと。
これがなかなか難しいんだけど、さ。


取り合えず、今週は思いっきりスルーすることに決めていた
ターミネーター4を観に行こう。
劇伴がDanny Elfmanなんですもの。
サントラは、うーん・・・聴いて判断しようっと。


それではまた!


2009年6月17日水曜日

Windowsの世界

いや、大袈裟なタイトルつけちゃって済みません。
単なる雑学話を書きたかっただけ。

WindowsPCにあれこれ音源をインストールしております。
10年間買い続けた量もあって、DVD何枚あるのか良く解りません。
Viennaだけで50枚、EastWestモノで40枚とか軽く超えてくるので
ここ最近ずーっとPCがウィンウィンいってます。
で、メーカーやら製品、カテゴリ毎にデータを整理しつつ格納しているのですが、
この格納先の指定をしていて、ふと疑問に思ったことが。

通常、ファイルの格納先を"パス"と言いますが、
このパスの指定が特殊なんですね、日本は。

例えば、マイドキュメントにある"sample.txt"というテキストファイルをパスに書き直すと、

C:¥Documents and Settings¥All Users¥マイドキュメント¥sample.txt

となるわけです。
要約すると、Cドライブの"Documents and Settings"内にある"マイドキュメント"フォルダに
入っている"sample.txt"が入ってますよ、って意味。

ここで"~の"とか"の中"とか、"~内にある"みたいな言葉に代わるのが"¥"マークなんですね。
当たり前のことだけど"¥"マークって日本の通貨なわけで。
こんな記号を入力するようにしているのも、当然日本語環境下のみ。
なんで"¥"でパス区切るの?って単純な疑問が残るので、ちょっと調べてみた。

元来英語配列のキーボードを日本語配列にしようと考えた時、
キーボード上に"$"マークを見つけた僕らの先輩方。
「$マークがあるなら¥マークが無いとおかしい。なぁ?君」
と言ったかどうだか知らないけど、切っ掛けはこんなゆるーい話だったと予想。
じゃ、¥マーク入れる代わりに何削る?って話になり、"\(バックスラッシュ)"とか
超使わないし・・・みたいなノリで削除決定。

そしたら英語OS環境下では、先のディレクトリの区切りを"\"で行っていたから、
さぁ大変。
まー¥とかイケてるし、このままでいいんじゃね?てな訳で今日に至るとか。


お陰で未だにパスのルールを独自に引きずっているわけだけど、
どこかのタイミングで修正しておいた方が良くない?これ。
失った後に大切なモノに気付くのは誰しも経験すること。
本当に削っていいのか考えないと、ね。


てゆーか、バックスラッシュ削った奴、ちょっと来い。